こんにちは。
今回はバルカンクラシックの左右のステップを外してみたので、その時の経緯を画像付きで紹介していきます。
この記事の内容
チェンジ側のステップの外し方!
まずはシフトペダルとミッションのシャフトをつないでるロッドを外します。
こちらはナットで締め付けているので、スパナを使って前後のナットを緩めればあとは手で回すだけで取ることができます。
ロッドの後ろ側のナットは逆ネジになっているので、いつもと反対でしめるほうに回すとナットを緩めることができます。
ロッドが外れたら、お次は○のボルトを2つ外します。
これでチェンジ側のステップの取り外しは完了!
昔マンションに置いていた時にバイクを倒されていたことがあったせいか、ボルトが若干曲がっていました。
取り付けが難しいようなら交換しないといけませんね。
ブレーキ側のステップの外し方!
続いてブレーキ側のステップを外していきます。
○の部分のナットを緩めて、ブレーキワイヤーを抜いておきます。
レバーの部分をフロント側に押してバネを縮めると、手だけでも簡単に緩めることができます。
次にワイヤーのカバーをはがして、ボルトの部分が見えたところでナットを緩めます。
ナットを緩めたら、ワイヤーホースのボルト部分を前側にひっぱりだしてワイヤーをはずします。
続いてこちらの配線を外します。
この配線は、フットブレーキを踏んだ時にテールランプを光らせるためのものです。
カプラーの形で分かるとは思いますが、次回つなぐ時に分かるように印などをしておきましょう。
あとは○のボルトを外して、ワイヤーをひっぱり出すだけです。
こんな感じで取り外すことができました!
まとめ
ということで、今回はバルカンクラシック400の左右のステップの外し方を紹介しました。
今回の作業で特に難しいところはありません。
まあ、ステップを外すこと自体あまりすることがないとは思いますけど…笑
ちなみに僕は、次回組み立てる時にはミッドステップにしてみようと思っています。
なんとか溶接機を使わないでできる方法を考えてみます。
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
