ダークギャザリング【第2話】淡宮神社のモデルになった場所はここ!

こんにちは。

『ダークギャザリング』第2話もおもしろかったですね~。

 

今回気になったのは螢多朗のおばあちゃんが神主を務める”淡宮神社”です。

第1話の心霊スポットも実際にある場所だったので、もしかするとこちらも実在するのかもしれませんね。

 

 

ということで今回は、螢多朗のおばあちゃんが神主を務める”淡宮神社”について調べてみました。

 

この記事の内容

『ダークギャザリング』第2話のあらすじ

まずは螢多朗が”淡宮神社”にいくことになった経緯をおさらいしておきますね。

 

オカルト嫌いの螢多朗が家庭教師として受け持つことになったのは、幼馴染の詠子のいとこであり霊感少女の夜宵。

夜宵はまたしても螢多朗を心霊スポットに行こうと誘います。

 

ですが、用事があるからとそれを断る螢多朗。

何故なら螢多朗は、過去に受けた霊障を定期的にお祓いしないといけなかったのです。

 

夜宵のおねだりに押し負けてしまった螢多朗は、詠子と夜宵と共に神社にお祓いに向かいました。

 

神社に到着した螢多朗たち。

そこは螢多朗のおばあちゃんが神主を務める”淡宮神社”でした…

 

淡宮神社のモデルになった場所はどこ?

それでは”淡宮神社”について調べたことをお伝えしていきますね。

 

まず、淡宮神社は人形供養をしているということで、都内にある人形供養をしている神社を調べてみましたが、似たような場所を見つけることができませんでした。

なので次は人形供養をしている全国の神社を画像で検索しました。

 

そして見つかったのがこちら。

 

Kada Awashima shrine.jpg

引用元:淡島神社-Wikipedia

和歌山県にある淡島神社

第2話の8ページ目の絵と比べてみても瓜二つですよね?

 

こちらは全国にある淡島神社・粟島神社の総本社で、漫画と同じく人形供養の神社として有名です。

この神社の境内には全国から奉納された人形が無数に並べられており、その数は2万体にも及ぶとか。

 

淡島神社の基本情報
所在地 和歌山県 和歌山市加太116
アクセス 南海加太線 加太駅から徒歩20分
時間 社務所9:00~17:00(宝物殿は16:00まで)

 

また、人形供養だけでなく、針供養や婦人病祈願の神社としても有名です。

 

こちらは観光スポットとしても有名で、現地に行った方は怖いと思っていたけど全然怖くなかったとの声が多かったです。

 

 

意外と楽しそうかも♪

淡島神社のいわく

心霊スポットかと思ったら意外と高評価の淡島神社。

ただ、一応こちらにもいわくがあります。

 

淡島神社には地下室があり、そこにはちょっとヤバめの人形たちが多数奉納されているそうです。

もちろんここは関係者以外立ち入り禁止となっています。

 

また、昼間は特に何も感じなかった人形たちも、夜中に見ると異様な雰囲気がして一気に恐怖感が増します。

そんな人形たちが夜な夜な動くという話や、「持ち主の腕が切れる」と予言した人形もあるとかないとか。

 

 

ちなみに淡島神社の公式サイトでは、髪が伸びる人形は本当にある?という質問がされていました。

それに対しての答えは

本当にあります。人形は見てもらったり遊んでもらうために生まれてきたのです。そのため、人に注目を集めるために何らかの奇怪的なことを起こすことがあります。悪いことを起こす人形はまずありません。

とありました。

 

たしかに淡島神社の人形たちのいわくを調べてもあまり怖い話や体験談などは見つからなかったので、先ほど紹介したいわくはガセの可能性もあり得ます。

 

ただ、神社側も認めている通り、人形たちの髪の毛が伸びるといういわくは本当のようです。

ここにある人形が人に危害を加えるという心配はなくなりましたが、とりあえず夜中に行くのは普通に怖そうなのでやめておいた方が良さそうですね。笑

 

まとめ

今回は『ダークギャザリング』第2話の舞台となった螢多朗のおばあちゃんが神主を務める”淡宮神社”のモデルとなった場所を紹介しました。

 

淡宮神社は和歌山にある淡島神社とそっくりだったこと、淡島神社も人形供養で有名なことから、こちらがモデルになっているのは間違いなさそうです。

淡島神社は観光スポットとしても知られており、実際に行ったことがある方は特に怖いと思っていないようです。

 

近くには他にも楽しめる場所がありそうなので、機会があればぜひ行ってみたいです!(昼間限定で)

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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