今回の記事ではバルカンクラシックのガソリンタンクの外し方を紹介しています。
ガソリンタンクの交換や塗装を自分でする際に役立ててもらえれば嬉しいです。
バルカンクラシックのガソリンタンクの取り外し手順を画像付きで紹介
タンクを外す際には初めにシートを外します。
シートの外し方は純正の場合でしたらリヤフェンダーの真ん中の方にあるボルトを外せば簡単にとることができます。
すると、メーターが取れるので、配線とメーターケーブルをはずします。
メーターケーブルの取り付けはネジ式になっているので、付け根のところを反時計回りに回すと外すことができます。
きっちり閉まっているので、プライヤーなどを使って回すといいでしょう。
配線の方は基本カプラーの形で分かると思うのですが、元に戻す時まで覚えている自信のない人は外した配線のどれとどれがついていたか分かるように念のため目印をつけておいた方がいいかもしれません。
写真を撮り忘れましたがタンク左側の下にあるガスコックのホースもはずしておいてください。
バルカンの純正キャブは負圧式ですので、そのままホースを外してもガソリンが出てくることはないので安心してください。
タンクを取り外すときには後方に引っ張るとスッと外せます。
以上でガソリンタンクの取り外しは完了です。
今回の作業まとめ
今回の作業は簡単なので初心者の方でも10分もあればできると思います。
自分でガソリンタンクをはずすことができれば、普段はできないエンジンの上の方を掃除できたりします。
また、タンクの塗装や交換の際にも役立つのでぜひ覚えておいてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。