DUROタイヤについて調べてみた。使った方の評価は?

こんにちは。

今回バルカンクラシックのタイヤ交換をする為に、なるべく安いタイヤを調べていると「DURO」というメーカーのものを見つけました。

 

 

僕は今までこのメーカーの名前を聞いたことがありませんでしたが、とにかく値段が安い。

ただ、評価が悪ければお金をドブに捨てるようなものです。

 

タイヤは走るのに関して重要なパーツなので、「安かろう悪かろう」はできれば避けたいと思います。

 

そこで今回は、このDUROというメーカーのタイヤを買っても大丈夫なのか、使ったことがある方の評価を調べてみました。

 

僕と同じく、このメーカのことが気になる方の参考になれば嬉しいです。

 

この記事の内容

DUROとは?

DURO(デューロ)とは1945年に設立された台湾のメーカー。

本社の台湾以外にも中国・タイ・アメリカ・香港・シンガポールにも拠点があります。

 

1979年には、知らない人はいないタイヤメーカー「ダンロップ」と技術提携を結び、ダンロップの一部のタイヤを委託で生産もしているとのこと。

DUROタイヤは日本では馴染みの薄いブランドですが、ホンダ・ヤマハ・スズキの一部の車輌では純正指定に認定されるほどのタイヤでした。

 

DUROタイヤを使ったことがある方の評価

先ほどはDUROというメーカーについてお伝えしました。

このことから、DUROというメーカー自体の信用はそんなに悪くはなさそうです。

 

では実際に使用した方の評価はどうでしょうか?

ここからは僕がインターネットで調べたDUROタイヤの評価をまとめてみました。

 

Yahoo!知恵袋の情報では、

  • 値段の割にはいいのでは?あまり期待しなければガッカリすることもない。
  • ゴムは少し硬めで、グリップよりも長寿命志向なので、ツーリングレベルではそんなもん。
  • リアは左右1番端の形状があまり良くなく、オイシイところが使いづらい。
  • 1年もしないうちにセンターの溝がひび割れてきた。次回からは国産のものにしようと思う。
  • タイヤが減らない。長持ち。
  • 硬い、路面が荒れていると振動が大きい
  • グリップはもとより、接地面が希薄なのでバイクを倒すと不安。
  • 雨なんかの排水性はまあまあだがグリップが圧倒的に不足している。
  • 馬力が少なく、あまり寝かしたり急発進、急ブレーキをしないアメリカンバイクや通勤用のスクーターにはアリだと思う。スポーツスクーターやネイキッド、レプリカにはあまり履かせたくない。

引用: Yahoo!知恵袋

というような意見がありました。

 

今回調べたことを自分なりにまとめてみると、

  • タイヤは硬めの設定で、グリップよりも寿命を重視しているみたい。
  • バイクを倒して曲がるネイキッドやレプリカよりも、ゆったり走るアメリカン向け。

といった印象です。

 

実際に購入してみた!

DUROタイヤを購入した方の評価を見てみると、アメリカンにつけるなら値段の割に評価はそれほど悪くないという印象だったので、今回実際に購入してみました。

 

商品が入荷待ちの状態で到着までに2週間ほどかかりましたが、コツコツ貯めていた楽天ポイントを使ったので価格はなんと2本で約4500円!

 

タイヤ自体は他の方の評価通り少し硬めです。

たしかにこの硬さなら長持ちしそうですが、取り付けの際には苦労しそうな感じがします。

 

僕が実際にDUROタイヤを使ってみた感想はバイクが復活したら追記したいと思います。

 

まとめ

ということで今回の記事では、DUROタイヤについて調べたことをお伝えしました。

 

DUROは台湾のタイヤメーカーで、ダンロップの一部のタイヤの生産を委託されたりしています。

また、ホンダ・ヤマハ・スズキといった有名メーカーの一部の車輌に純正指定されるなど、その辺の安物タイヤよりは信頼性が高そうな印象を受けました。

 

今回調べたことを自分なりにまとめてみると、

  • タイヤは硬めの設定で、グリップよりも寿命を重視しているみたい。
  • バイクを倒して曲がるネイキッドやレプリカよりも、ゆったり走るアメリカン向け。

ということで、アメリカンバイクで使用するには特にデメリットも無いように感じます。

 

また、アメリカンにピッタリのビンテージパターンのタイヤがあるのも嬉しいですね。

 

ダンロップOEM バルカン1500クラシック/1996~用 フロントタイヤ DURO デューロ :チューブタイヤ 5.10-16 510-16 HF302B
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今回は普通のパターンのタイヤを購入してみましたが、これがイイ感じなら次回はこちらでリピートしてみたいと思います。

 

それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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