こんにちは。
以前トイレのルックでサビ取り実験をしてみて、他にも何かないかと調べていたら木工用ボンドでサビ取りができるという情報を得ました。
なので今回はまだサビ取りできていないバルカンクラシック400のフォークカバーの上側を使って、木工用ボンドでのサビ取り実験をしてみました。
この記事の内容
木工用ボンドでバイクのサビ取り実験開始!
今回用意したのは100円均一で買った木工用ボンド。
あとはボンドをのばすためのヘラがなかったので家にあった割り箸を使いました。
この部品にボンドを塗っていきます。
外側はグラインダーでもできるので、実験は機械の入らない内側ですることに。
ボンドを塗るとこんな感じになりました。
詳しく調べずにやっているので、はたしてこれであっているのか?
ちょっと不安です。笑
まあ失敗してもそれはそれで勉強になりますし、とりあえずこのまま乾かしてみることにします。
僕のイメージ通り、ボンドと共にサビがベロンと取れるようなになればいいんですが…
次の日
フォークカバーの方はまだ完全にボンドが乾いていなかったので、もう1日待って見ようと思います。
この部品もまだ乾いてなくて白いところもありますが、気になるのでちょっとだけ剥がしてみることに。
ペリペリ〜っといっきに剥がれるイメージだったんですが、ちょっとずつしか剥がれない…
もうちょっと厚めにボンドを塗っていたら良かったのかもしれません。
ですが、サビ自体はイイ感じでとれています。
さすがに根の深い黒サビまではは取れませんでしたが、赤サビはかなり取れました。
自分としてはあまり期待はしていませんでしたが、思った以上の効果があったのでちょっとビックリです。
フォークカバーの方もはがすのが楽しみです。
また次の日
ボンドが透明になって乾いていそうなので、こちらの方もはがしてみます。
こちらは昨日と違って、けっこう大きなかたまりでボンドがはがれます。
ですが、ボンドが薄くしか塗れてないところではちょっとずつしかはがれません。
やはりボンドはたっぷりと厚めに塗っておいた方がいいみたいですね。
ボンドが薄い部分のあまりのとりにくさに耐えきれなかったので、今日はの作業はここまでにしておきます。
正直このボンドをとる労力を考えたら、普通にやすりがけした方が楽だったんじゃないかと思いました。
こっちの方はなんとか終了!
ちなみにこれが実験前のもの。
角のとりにくいところはぼちぼちキレイになりました。
はあ〜。疲れたっ‼︎
木工用ボンドでサビ取りの効果は?
今回の実験ではこれだけのサビが取れました。
これだけのサビを100円のボンドを塗るだけでとれたのはとても良かったです。
ですが、ボンドの塗が薄かったところは本当にとりにくいので、普通にサビを落とすよりも大変でした。
今回の実験結果としては、木工用ボンドでのサビ取りは効果は結構あると思います。
ただ、もうちょっと簡単にボンドが剥がれてくれればなぁ~
というのが正直な感想です。
今回の労力を考えたら、普通にサビ取りの薬品を買った方が何倍も楽だったと思います。
まとめ
ということで、今回は木工用ボンドでサビ取り実験をしてみました。
今回の経験から、ボンドを塗るときには5mm以上の厚さに塗った方が、ボンドをはがすときに楽だろうなと思いました。
あとから調べてみると、ボンドが剥がれにくいときはその部分に蒸しタオルをあてたり、熱湯をかけてボンドを柔らかくすると剥がしやすくなるみたいですね。
もし今回の記事が気になった方は、まずは細かい場所ではなく簡単にボンドをはがせるようなところで試してみることをおすすめします。
ボンドがサビと一緒にペロッとはがれたときは気持ちイイですよ〜
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。