漫画やアニメが人気で、さらには実写映画化までしてしまった『銀魂』

 

今回の記事では、

『銀魂』の作者・空知英秋さんについて調べてみました。

 

空知英秋さんってどんな人だろう?

どうして漫画家になったの?

未来人ってどうゆうこと?

 

気になる方は続きをご覧ください!

この記事の内容

空知英秋(銀魂作者)はどんな人?

銀魂の作者である空知英秋さんはどんな人なのでしょうか?

まずはプロフィールから

空知英秋のプロフィール

空知英秋さんは1979年5月25日生まれで、出身は北海道の空知地方というところです。

 

身長は162㎝と、自分が想像していたよりはわりと小柄な方でした。

血液型はAB型。

 

出身地を見てお気づきになった方もいるかもしれませんが、空知英秋という名前はペンネームで本名ではありません。

ちなみに英秋という名前は本名らしいですが、苗字は分かりませんでした。

 

空知さんは、「作者の顔によって漫画の人気が左右してはいけない」という思いから、何があっても顔は出さないというポリシーを持っています。

なので、本名や素顔が公表されることはなさそうですね。

影響を受けた人物

空知さんが子供の頃読んでいたのは『ドラゴンボール』と『スラムダンク』くらいで、実は漫画をほとんど読まなかったらしいです。

 

漫画家なので、てっきり小さいころに読んでいた漫画の作者に影響を受けたのかと思ったら、どちらかと言えば影響を受けたのはお笑い芸人らしく、ダウンタウンが自分の世代のヒーローだと言っています。

 

中でも、最も影響を受けたという方が、明石英一郎さんという札幌テレビ放送のアナウンサーです。

どんな方なのか気になったので調べてみると、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組では、下ネタや意味不明な発言、放送禁止用語ギリギリのトークで人気を得ていました。

 

また、数多くの趣味があり、話の引き出しも多く、ダジャレも得意とのことです。

 

 

明石さんのことを調べていると、確かに銀魂のルーツのようなものを感じますね。

空知英秋が漫画家になった理由

空知さんが漫画家になった理由が、単行本の質問コーナーにありました。

 

その内容によると、

空知さんは、映画やアニメ、漫画などを見ていて、さんざん感情移入してたのに急に終わると、「自分だけ取り残された感じ」がして寂しくなってしまうのがとても嫌だそうです。

その結果、「自分が取り残されるくらいなら、誰かを取り残す側に回ってやろう」という考えに行きついたらしく、漫画家を目指したそうです。

 

ちなみに、銀魂は、大河ドラマの『新撰組』に便乗しようとしてネームを描いたそうですが、ただのパロディになってしまうのが嫌だったらしく、いろいろ変えていったら、

最終的にパロディだらけの漫画になってしまったそうです。笑

空知英秋は未来人との噂も!

銀魂の話の中で、ネタにしたものが本当に起きてしまうことがたくさんありました。

 

その結果、

空知さんは実は未来人ではないか?

と噂されるようになりました。

 

ここからは、空知さんの予言とされる、実際に起こったことを紹介します。

 

・銀さんが通販で洞爺湖と書かれた木刀を買う→洞爺湖でのサミットが決定

・神楽が牛肉と思って食べていたものが実は豚肉だったと分かる→ある企業が豚肉などを混ぜたミンチ肉を「牛100%」と食品偽装していた事件が発覚。

・破牙検事というキャラがマダオを恐喝→羽賀研二が恐喝で逮捕される

・「一日局長には気を付けロッテンマイヤーさん」の回で、立てこもり事件を取り扱う→同時刻に本当の立てこもり事件が発生

・銀さんたちが暮らす江戸に宇宙ゴキブリが発生→ロシアの実験により、宇宙空間でゴキブリが誕生した

・江戸で新型のインフルエンザが大流行→新型のインフルエンザが世界的に大流行

 

ネットでも有名なものを少しだけ挙げてみました。

 

こうしてみると共通する部分がたくさんあるので、予言と言われるのもうなずけますね。

ちなみに、今回紹介したのはほんの一部で、空知さんの予言とされるものは他にもたくさんあります。

まとめ

今回の記事では、
『銀魂』の作者・空知英秋さんについてお伝えしました。

空知さんのポリシーから、顔や本名といったことは分かりませんでしたが、一番影響されたという明石英一郎さんという方のラジオは聞いてみたかったです。

また、空知さん未来人説も、あそこまで共通する部分が多いと、都市伝説とはいえ、信じてしまいそうになりますね。

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